貿易実務検定A級を狙うには?

本日12月3日は貿易実務検定A級試験の合格発表日です。

まずは合格された方、おめでとうございます(^^)

そしてこれからA級受験をお考えの方の参考になれば幸いです。

A級試験は年に一回、10月第一日曜日に実施されます。

2021年の合格率は42.4%でした。

・貿易実務、貿易マーケティング    2科目合わせて2時間試験

・貿易英語              1時間10分

B級試験との大きな違いは書類作成や運賃計算、英文レター作成があることです。

マーケティングについても記述式があります。

明確な合格基準は公開されておりません。

私は7月から学習を始めましたが、B級合格から時間が経過されている場合には、

復習のためにあと1~2か月余裕を持っておいた方が良いでしょう。

また、公式テキストのみではマーケティングと英語の学習に不足感がありました。

写真の黄色の過去問は、古いタイプのA級(以前は準A級もありましたが統合されました)問題があり、今の出題傾向には沿っておりません。

傾向を掴みたい方は第15回以降からの学習をおすすめします。(まだ書籍化はされていないので個別での購入となります。)

C級の過去問も2022年1月早々に新版が出ますので、そろそろB級、A級も続くでしょう。

詳しい問題の内容についてはこの場ではご説明できかねます。

2022年受験に向けて、勉強会のような形でのオンライン授業ができれば良いなと思っておりますので、興味をお持ちの方はぜひLINEのオープンチャットやメールにてご連絡を下さい(^^)

 

 

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