本日は初めての通関ビジネス実務検定C級の受験日でした。
受験者の皆さん、お疲れ様でした。
正直な感想は「いや~、まだまだ勉強不足!」
貿易実務検定や通関士試験に関する問題でさえも少し(いえ、かなり)考えるものが出題されました。
口が裂けても言えない凡ミスもしました…。
試験後にはお世話になっている先生とちょっとした意見交換を
あ~でもない、こ~でもないと繰り広げ、勉強になりました。
時事問題や空港・都市コードなど、より実務的な問題もありましたね。
航空ディプロマを持っている方にはきっと有利だったでしょう。
公式テキストに記載の無い内容もいくつかありましたが、
「テキスト記載の内容のみで合格基準の80%は取れるだろう」ということなのかな?
3つの試験をミックスさせるだけあって、かなり幅広い知識を求めてくるなと感じました。
試験中に厄介だったことは、輸出統計品目表の文字がぼやけている!( ;∀;)
表を拡大しても縮小しても、滲んだように見えました。
(同じ様に感じた方もいらっしゃるはず)
次回の試験では改善してほしい部分ですね。
協会様、お願いします!!
そして注意事項⚠
今回の試験でやってしまいました。
未解答の問題があるままに「次へ」のボタンを押して後戻りが出来ませんでした。
解ける問題だっただけに悔しいですが、これは自分の注意不足(-_-;)
無意識にボタンを2回押していたのかもしれません。
「その1点に泣きを見る」ことの無いように、ぜひ気を付けて下さい。
私が考える必要な学習時間は次の通りです。(1日1~2時間として)
➀通関士試験を勉強済みで受験される方(貿易実務検定未学習)…1か月程度
②貿易実務検定C級を勉強済みで受験される方(通関士試験未学習)…1か月半~2か月程度
③通関士試験、貿易実務検定C級どちらも勉強済みで受験される方 …テキストをざっと読んで復習+地理や時事問題の学習時間
④通関ビジネス実務検定が初めての貿易系資格の受験となる方 …2~3か月程度
もちろん勉強の取り組み方によっても個人差はありますので、1つの目安として下さい。
特に、通関士試験・貿易実務検定の範囲に無い地理と時事問題、EPA関係にはご注意を!
時事問題は一時的にではなく、常日頃の勉強が必要だと痛感しました。
EPA関係の問題は同じ問題が貿易実務検定にも出るかもしれませんね。
就職や転職をお考えの場合で「通関士試験までは難しい」と考えるなら、
この資格があるだけでも1つのアピールポイントにはなるはずです(^^)
資格はあなたが頑張った証拠になりますので、興味のある方は
是非ともチャレンジしてみて下さい♪
最後までお読みいただきありがとうございました。