昨日3月6日に外国為替3級を受験しました。
過去問を一通り確認し、合格基準(100点中の60点)をクリアはできていましたが、
当日の問題は過去問に見られなかった問題+用語が散見されました。
中にはRCEPやTPP等、時事的な内容にも触れられており、
「ちゃんと今の流れにも注目する必要がある」しっかりとした試験だと感じました。
これまでに貿易実務検定A級での学習経験がいくらか役立ってはおりましたが、
まだまだ実務についてのイメージや理解が不十分だと認識しました。
こちらの写真の公式テキストで、貿易A級についての知識がかなり補強されたと思います。
別途、2級についても記事をアップしたいと思います。
2級との違いは「内容の細かさ」だと感じます。
2級は完全記述式であり、3級は選択式と一見楽に思えますが
その代わりに詳細な問題が多い!!
銀行での業務経験が無い私にとってはなかなか厳しい戦いとなりました。
勉強の際には、YouTubeでそれらしい内容の動画を検索して補っていました。
1月頭から学習を開始しましたが、2級とのダブル受験であったため、
ほとんどの学習時間を2級に費やしており、3級の細かさに気付くに少し時間がかかってしまい、
「これは貿易実務検定C級とB級のダブル受験より手強いぞ」が、素直な感想です。
貿易実務検定のダブル受験も簡単ではないですが、どちらも選択式という点では
まだ貿易実務検定の方が挑戦しやすいです。
受験者は圧倒的に銀行業務関係の方が多数(9:1くらい?)
税務や年金アドバイザー等、人数があまり多くない為、同一の教室内での受験でした。
税務受験者の電卓を使うリアルな音もさすがの速さ。
また一つ、良い勉強と経験ができました。