合格体験談 2022 貿易実務検定C級

合格おめでとうございます。

自分の事のようにとても嬉しいです。

ありがたいことに、2人から体験談や勉強法についてのメッセージを頂戴しましたので、こちらに掲載いたします。

! 合格体験談となります。私のコメント等は青文字で書きます。

 

 

 

1人目 さん

 

メッセージ

 

私は貿易実務C級を2022年10月2日に受験し、本日11月4日合格を確認し無事に目標を果たせました。

7月から始まった貿易実務の講座で学びました。

加藤先生の授業は、初学者に分かりやすい言葉で抑揚がある声で、要点が理解しやすい内容でした。

先生のオリジナル作成プリント毎回授業の初めに行われる確認テストで記憶の定着が出来ました

 

実際に貿易実務で使われる書類の記入をする時間は、英語の読解力やインコタームズ、支払い方法、保険の事などの知識が無いと大変でした。

「仕事で私こんなん出来る様になるんやろか…」と一瞬不安になったりしましたが、何度も繰り返して慣れていく事が実感できました。

 

何より助かったのが
加藤先生の「関税、貿易業界が楽しくて大好き過ぎる!」オーラ満載で、見ていてこちらも楽しくなります。業界エピソードを交えて授業を進めて下さった事で授業は楽しく受けられました。

 

午後の先生オリジナル「ちょっと息抜き」クイズが、頭のちがう所を使う事でリラックス出来て本当有り難かったです!

先生のあらゆる工夫がなされた授業が、私のモチベーションを維持出来たのは間違いありません。

お陰で途中で諦めずに取り組むことができました。

 

加藤先生、本当にありがとうございます。

この場をお借りして、改めて感謝の言葉とさせていただきたいと思います。

 


勉強方法について

 

私の受験対策として
早めに過去問に取り掛かりました

出題傾向を知る事で、変な不安や緊張を払拭しやりがちなケアレスミスの傾向対策を早めにしたかったからです。

 

受験2ヶ月前は、過去問の自己採点結果は正答率が50%…散々たるものでした,

当時は、授業でまだ学習していない事もチラホラありました。しかし全て理解していないままでも、先に試験をやると頻出内容が分かります

『敵を知る』事と、自分の弱点を知る事を早期に行う事で、的確な対策が見えました

 

過去問の解説を熟読して、それに付随する要点をその都度、テキストや参考書から抜き出し、問題の隙間に書き足す事で知識を補充していきました。

私は、分からないことがある時複数の参考書をパラパラまくって調べる時間と手間を無駄に感じてしまう性分なので

解答の解説、参考書の要点を過去問題に直接書き込んで電車の中や待ち時間などにいつでもサッと取り出して覚えて、繰り返す事をしました。
付箋を付ける事で、要点がサッと見られるようにしました。

私の過去問題集は、写真で見ると一目瞭然ですがバラバラに分けております。

解答解説を読んだり書き込む時に何度もパラパラ見直しするのが面倒だからです。

(解答、解説が別冊として取り外しが出来ると良いですねf^_^;)

 

過去問を数回やり、上記の作業を繰り返していくうちに書き込むこともほとんど無くなり(もう理解できているからです。)分からない事も少なくなり気持ちに余裕が生まれ、その結果点数も安定しました。

英語に関しては、講座開講時には正直読解するのが難しく「こんなん出来る様になるんやろか…」と一抹の不安がありました。

テキストの文章を3~5節ごとに短くスラッシュ(/)、ピリオドは(//)で区切り、それを頭で訳しながら毎日音読して見慣れる、読み慣れる事で単語や文章パターンが自然と入ってきました。

慣れてくると、だんだん文章中のスラッシュが自然と減ってきます。日々の訳しながらの音読で一度に理解できる文の塊が大きくなってくるのだと思いました。

 

語彙は、しつこく何度も繰り返して暗記する方が良いです。

暗記出来た目安として「apple 」と見たり聞いたりすれば殆どの方は直ぐに「りんご」と当たり前のように頭に浮かぶと思いますが、それくらいの感覚を暗記出来ている基準にしました。

 


今後の意気込みについて

 

来年3月のB級受験に向けて、引き続き勉強します。

加藤先生、引き続きご指導よろしくお願い致します!

 


テキストの写真

 

 

勉強のために使用していた参考書の写真をいただきました。

努力されているのが強く伝わってきます!

 


2人目 さん

 

メッセージ

 

7月に勉強を始めて10月に貿易実務検定C級に合格しました。

貿易実務に対する知識が皆無だったのですが、まずは貿易の流れをつかもうとテキスト「サクッとわかる貿易実務」を最初から最後まで(わからない箇所があっても)読み進めました。

 


勉強方法について

 

1、2周ザっとテキストを読んだらすぐに過去問題集(7回分くらいあります)を購入して問題を解きました

もちろんわからないことだらけでしたが、貿易実務のポイントをぼんやりとつかめたと思います。

 

過去問題をいくつか解いたあと、テストで頻出する問題を貿易実務の重要ポイントと定めて、テキストを見直し自分なりに整理しました。

(私の場合は「インコタームズ」、「貨物保険」、「決済方法」、「船積書類」)

 

過去問題の残りの回を解いて重要ポイントは解決できていると実感できたあと、残りの枝葉の部分(勝手に枝葉と言ってしまいましが、私の場合は「通関」、「船積・荷降し作業」など)をまたテキストを見ながら整理しました。

段階を踏んでテキストと過去問題集を何周もしたこと、自分なりに重要ポイント、間違えやすいポイントを紙などに書いて整理したのがよかったと思っています。

 


テキストの写真

勉強のために使用していたノートの写真をいただきました。

紙に書くと、自分の思考の整理ができて良いですね。

私も書いて覚えるタイプです。

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