相棒の電卓を見つけよう! 通関士試験等

通関士試験等の実務計算の必需品である電卓を、皆さんはもう準備ができていますか?

通関士試験受験案内には下記のように注意事項が記載されています。

 

(注)携帯用電子計算機は、次の各条件に該当するもののみ使用を認めます。

イ 計算機のみを有するもの(例えば、紙に記録する機能、音を発する機能、電子手帳機能を有するもの、関数電卓等は不可。)

ロ 数値を表示する部分がおおむね水平であるもの(数値を表示する部分が周囲に見えない程度の傾斜であるものは可。)

ハ 電源内臓式のもの

 

試験では桁数の多い計算をする場合もありますので、12桁の電卓のご使用をおすすめします

写真左側は10桁、右側は12桁です。

メーカーによって、キーの位置や表示が異なるものもありますので、

ご自身が使いやすいと思う電卓を選んで下さい。

 

ある程度、重みのあるものが安定して使うことができます

そして、メモリー(M)機能を使うことで時間の短縮にもなります。

キーの使用方法については別途記事を上げたいとは思いますが、この記事をご覧いただくタイミングによっては

「今からこの機能は使いこなせないかも…。」となっても、大丈夫です。

実際、私は機能を使わずに(使いこなせるか不安だったので)受験をしました。

ただし、その代わりに計算をした金額等は書き間違いが無いようにマイルールを決めて徹底しました。

貿易実務検定A級や、通関ビジネス実務検定でも計算問題が出るので用意が必要ですね。

これらの試験も同じ電卓をご使用いただければ問題ありません。

電卓無しでも大丈夫そうな内容でしたが、今年の貿易アドバイザー試験でも計算問題が出題されました。

受験者さんにとっては試験の大切な相棒ですので、どうぞ選ぶことを楽しんで下さい(^^)

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