これから貿易実務検定を学習される方、貿易実務検定に興味を持っている方、ようこそ!
学校で学ぶ人、通信講座を受ける人、独学の人、学習方法はいろいろありますね。
今回は、C級合格に必要な時間や教材の費用について、私の経験も交えてお伝えします。
私は完全知識0の状態で、1月にスクールきづの木津先生の講座を受け、3月に受験、合格しました。
学習時間は、1日1時間 ~ 1時間30分を約2か月
=60~90時間です。(個人差は当然あります)
最初は当然「信用状って何?」、「インコタームズ???」、「え?え?え?」こんな感じでした(笑)
使用した教材は公式の
「最新貿易実務ベーシックマニュアル改定4版」(4,510円税込)
それから公式過去問題集
「C級試験問題集第9版」(6,270円税込)
※2022年1月に第10版が発売されます!
まずはこの2冊+木津先生の講座費用でした。
※どちらも公式サイトからの購入で、書店販売はありません。
独学で進む方で、2冊の教材費用で10,780円は予算が…(^^;)という方には
書店で購入できるこちらの書籍はいかがでしょうか↓
「10 days サクッとわかる貿易実務 第4版/グローバル・ビズ・ゲート 池田隆行先生」(1,600円税別)
分かりやすい図や絵を用いての解説、day1から10までと段階が分かれているので、
自分の学習ペースを作りやすいのも嬉しいポイント!
また、付録には契約書やインボイス、船積依頼書などの様式も掲載されているのでイメージしやすいです。
別売りで問題集も販売されています。(1,600円税別)
そして、貿易実務を学習する上でもう一つ重要な要素、「英語」については下記を使用しました↓
「貿易実務英語科目」(2,400円税別)
※書店購入できます。
C級を受験する方で、英検2級・TOEIC600点相当を既に取得されている方は
それほど問題を難しく感じることはないかもしれませんが、「英語に自信がない」という方は
英語学習に費やす時間も考慮して下さい。
なお、受験での英語の得点が80%を超えて不合格だった場合には、次回より1年間の科目免除制度があります。
合格するために最も大切なことは「問題を何度も解くこと」です。
出題傾向を知り、間違えた部分は「なぜ正しくないのか」に向き合いましょう。
特にB級受験を考えている方はなるべく連続して受験することをおすすめします。
やはり時間が経つと人は忘れてしまいます。
英語についてはレベルもグッと上がりますので要注意!
B級についてもアップしますので、参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。