ITパスポートと貿易実務検定の共通点

一昨日、ITパスポート試験を受験してきました。

試験時間2時間、全100問のCBT試験(会場のパソコンを使用)

内容はテクノロジー系、ストラテジ系、マネジメント系の3部門

合格要件は以下の2つが定められています。

➀総合得点1000点中の600点以上を超えること

②各分野で300点を超えること

さて、ここで「?」となられた方もいらっしゃると思います。

この試験は採点(配点)方法が明確に公表されていません。

さらにはいくつかの問題はダミー?で採点されないのだとか…。

何はともあれ、合格基準には達することができました。

試験勉強期間は約2週間、勉強時間は約20時間くらいです。

勉強方法は写真のテキストと過去問道場を試験直前に2回行いました。

タイトルにもある通り、貿易実務検定と少し共通した内容が含まれていました。

それは、貿易実務検定B級の「マーケティング科目」です。

ITパスポートでいうと「ストラテジ系」が該当します。

例えば、PPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)や

プロダクトライフサイクル等の用語です。

ごく一部ですが、貿易実務検定B級以上を学習した後の次の目標にするのも良いと思います。

また、パソコン用語は英単語が非常に多いため、英語を学習されている方には有利です。

「ITパスポート 勉強時間」と検索すれば、

「約1~3か月」という記載がある一方、「10日で受かる!」という見出しも。

これは、勉強することに慣れているか、英語が得意な方とそうでない方によって

大きく変わるのだろうと思います。

それに加え、このブログの運営サポートをしてくれている友人の励ましも大きかったです。

夏には少しITの知識を取り入れた授業をする予定があるので良いスタートになりました。

学生時代からパソコンがある環境で育った人を「デジタルネイティブ」と呼びます。

私もその一人にあてはまりますが、知識はまだまだなので学習を続けます。

今後も貿易関連資格を学習される方に提案ができる様にいろいろと挑戦します。

 

 

 

 

 

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